みなさん、こんにちは。
ポストカードにお手紙を書く時、切手を貼ることを忘れ、みっちり文字を埋めちゃう派のいばちゃんです。
これ、後からめっちゃ焦るし、めっちゃ困るやつね。笑
さてさて、今日は過去にあった忘れられない些細な出来事…をお話しよう思います。
ある日、外を歩いてると、可愛いワンちゃんと出会いました。
茶色い毛がくるくるカールしている、ふわふわのトイプードル。
綺麗にトリミングされてるんだろうなという、上品ささえも身に纏っておられる。
美人ならぬ、美犬。
黒いつぶらなうるうるお目目で上目遣い。
しっぽをフリフリしております。
あぁぁん♡かわうぃぃぃぃぃ♡
と思ったのも束の間…
気づいたら私、口に出しておりました。
「はっ…かわいい……」
車椅子で目線が低い私が、上目遣いすることはあっても、上目遣いされる機会が普段ないもんでねっ!
上目遣いの耐性がついてないもんでねっ!!(たぶん違う)
めろめろんでございます。
すれ違いざま、ワンちゃんに
「バイバーイ」と小さく手を振りました。
…すると「ばいばい。」と野太い声で返事が返ってきました。
このワンちゃんには似合わない野太い声です。
テンションが低い中尾彬さんみたいな感じです。
声のする方を見上げると、虎が似合う漢!という感じの厳ついおっちゃんが立っていました。
声の主はあなたでしたか。
きゅるるん可愛い子から、野太い声がしてそこそこ驚きましたよ、私。
返事が難しいワンちゃんの代わりにおっちゃんが返事をしてくれたんですね。
見た目は厳ついけど、優しいおっちゃん。
…が連れている、愛嬌たっぷりの可愛い犬。
可愛いあの子と、厳ついおっちゃんに手を振って別れましたが、
この一瞬のおかげでその日は良い1日になりました。
実際、接してみないとわからないものが多い世の中ですね☻
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